外食が続いてしまって舌が疲れた…けれど、料理を作る元気のない日。
フレンチレストランでフルコース食べてきた…けれど、どこか満たされない日。
そんな夜に、なぜだか、ゆきひろの「おひたし」や「酢の物」が恋しくなる。
舌をリセットすることができる大切なお店だ。
名物の「ねぎとろ白菜」
夏場の「ほや」
どれもおいしく頂ける。
これまでの一番は「菊酢」
それから「新子」
酢の締め方が絶妙だ。
ゆきひろは酢の物が良い。
が、しかし、
いつ行ってもピタッとくる料理がでてくるとは限らない。
まず、店主の気分にむらがある。
お客に横柄な態度をとったりすることはけしてない。
真面目だが、気が急いて支障がでてしまう日があるようだ。
↑こんな日は安心して良い笑
店主の味が好きだが、ときに「おいっ!」と言いたくなる夜もある。
それから、プレッシャーにやや弱い。
「美味しいものをしっかり作っておいて」というオーダーはおすすめしない。
そんな日は空回りしがちだ。
常連にならずとも、通い始めれば
今日は良い日か、早々に切り上げておくべき日なのか、店主の顔を見ればすぐに分かるようになる。
愛すべき・・お店。
ゆきひろ